紫垣デイトレード塾 オープンエデュケーション株式会社の時間軸戦略は勝てるのか？

こんにちは、かもめです。

副業を始めてみたいが、何に手をつけて良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

このレポートではオープンエデュケーション株式会社の『紫垣デイトレード塾』についての解説をしています。巷の評判を参考にし、稼げる副業かどうかを確認することができます。

私も100件以上の副業情報を聞いて挑戦し、うまくいくものもあれば、全く話と違うという経験もしてきました。なので、これから新たに副業を始めようと考えられてる方に有益な情報をお届けできればと思います。

『紫垣デイトレード塾』は、チャート分析特有の“遅行性の罠”と書かれており、従来のチャートを見たトレードを行いません。これから株式トレードを始めようと考えてる方は、一般的な方法との違いが分かりづらいと思うので意識したほうが良いでしょう。

レポートを確認いただければ、副業を始めるためのヒントが得られると思いますので最後までお付き合いください。

では、特商法から確認していきましょう！

特定商取引法に基づく表記は？

特定商取引法（通称：特商法）とは、消費者の利益を守るための法律のことです。販売者は、事業者名、代表者名、住所、連絡先を表記することが義務となっています。重要な項目となりますので、トラブル防止のためにも必ず確認をしてくださいね。

記載漏れがないかをみていきましょう。

紫垣デイトレード塾の特商法の記載

販売ページでの特商法は、記載漏れもなく問題はなさそうです。

 

紫垣デイトレード塾はどんな商材なの？

概要

紫垣デイトレード塾で教えているのはチャートを見て分析を行う方法ではなく、時間軸でどの銘柄がどの時間帯にどのような値動きをしていきそうかを判断し売買をしていく株式デイトレード手法です。

ファンダメンタルズ（＝経済状態を表す指標）をより理解している必要があるのですが、時間軸の感覚が分かりにく方に向けて視覚的に分かりやすい「独自分足チャート」を使うことで7分先の値動きが予測できるようになるとのこと。

ポイント

テクニカル分析をしない分だけ、この手法だけで勝とうとするならばやはりファンダメンタルズの理解を深める必要があると思います。

独自チャートに頼っているだけのトレードでは勝ち続けるのは難しかもしれません。動画が豊富なため何度も見て勉強していくのが良いです。

返金保証は条件が厳しくないので、初心者の方には始めやすいですね。

気になる点

10年で1億円を目指すとありますが、これはあくまで金額が大きくなっていくことによるメンタル要素を排除し同じように勝てた場合ですので鵜呑みにしないほうが良いです。短時間で利益を上げようとするということは、その分損失も大きくなりやすいです。

また株式投資になりますので、ある程度の元本が必要なためその点注意してください。販売ページでは100万円とありました。

 

紫垣デイトレード塾のクチコミと評判・評価について

他の方のコメントや評価を抜粋になります。

柴垣さんの銘柄選定の眼力あっての柴垣式、普通デイトレはチャートを読めれば誰でも出来るというノウハウが多いが、柴垣さんはそれを否定している＝誰でも出来るノウハウじゃないという事。センスを求められるし個人差も大きい再現性の低いノウハウだね。

出典　https://kabuhikaku.com/s/129/

全体相場の状況、ファンダメンタルについての理解のない初級者では、この教材の通りにやっても
勝ち続けるのは難しいと思う。

あと、日経225先物の手法もオマケとして付けられてるが、この教材のやり方では株デイトレ同様、勝ち続けるのは困難だと思う。

出典　http://www.info-bonbon.com/investment/deyski19.html

推奨銘柄は素人が見てもバカバカしい。少しでもチャートが読める人は彼の頭を疑うよ。どう見ても下がるだろうと思っていたらやっぱりその通り。売り推奨もしかり。これは反対に上がりそうだと思ったらその通りになった。自分の持っている銘柄を売りつけたり、買わせたりして、そこで手放しては利ザヤを稼いでるんだろうね。

出典　https://kabu-tekicyu.com/investment_advisor/668

 

おすすめ度（まとめ）

調査した結果、残念ながら紫垣デイトレード塾はおすすめできません。

やはり特殊なトレードの仕方になりますので、賛否両論という感じでした。ただ、初心者の方にはお勧めしないという口コミが多かったです。

やはりファンダメンタルズでの取引は難しいということでしょうかね。

また紫垣さんは予測した銘柄が逆の動き方になるというレビューが非常に多く、参加者からは勝てないという声が非常に多かったです。

これから始めるなら、まずご自身でダウ理論など基本的なものを学んでからでも遅くありません。その後、チャートだけではない方法をトレードに組み込みたいと考えた時に改めて検討してみてはいかがでしょうか。

 

レポートはお役に立てましたでしょうか？
良い情報をお届けできるように引き続き調査報告を続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。

かもめ