フレームトレードFX クロスリテイリング株式会社はコスパ悪い？

こんにちは、かもめです。

副業を始めてみたいが、何に手をつけて良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

このレポートではクロスリテイリング株式会社の『フレームトレードFX』についての解説をしています。巷の評判を参考にし、稼げる副業かどうかを確認することができます。

私も100件以上の副業情報を聞いて挑戦し、うまくいくものもあれば、全く話と違うという経験もしてきました。なので、これから新たに副業を始めようと考えられてる方に有益な情報をお届けできればと思います。

フレームトレードFXは、エリオット波動理論を見つけるサポートツールなので、順張りのトレードになりますが、初めての人が使うべきツールではないかもしれません。

レポートを確認いただければ、副業を始めるためのヒントが得られると思いますので最後までお付き合いください。

では、特商法から確認していきましょう！

特定商取引法に基づく表記は？

特定商取引法（通称：特商法）とは、消費者の利益を守るための法律のことです。販売者は、事業者名、代表者名、住所、連絡先を表記することが義務となっています。重要な項目となりますので、トラブル防止のためにも必ず確認をしてくださいね。

記載漏れがないかをみていきましょう。

フレームトレードFXの特商法の記載

販売ページでの特商法は、記載漏れもなく問題はなさそうです。

 

フレームトレードFXはどんな商材なの？

概要

オリジナルのインジケーター「パーフェクトフレームツール」を使い、チャートを縦4マス・横4マスの16分割してトレンド発生を自動抽出してくれます。

珍しいデザインで見やすい工夫をしたように感じます。

 

ロジック自体は王道の押し目や戻りを捉えて、ブレイクするタイミングで仕掛ける順張りのデイトレードです。

パーフェクトフレームツールは、エリオット波動理論を見つけやすくなるようです。

エリオット波動理論は簡単にいうと、上昇するときは数段階に分けて上がり、下降時は上昇する時より少ない回数で下がる動きがありそれには周期性があるという考え方です。

ポイント

見やすくした工夫は、分割だけではありません。

このようにマス目の色が変わり、仕掛けるタイミングや方向がわかるようになっています。

マス目が青いときは、「買い」

マス目が赤いときは、「売り」

マス目がグレーであれば、「何もしない」

ただし、あくまでこれは参考ですのでエントリーをする際には環境分析を行い裁量トレードを行う必要があります。

気になる点

裁量トレードですので、目新しいツールではありますがパーフェクトフレームツールでなければできないものかというとそうではないです。

口コミにもありましたが、移動平均線でも対応できるのでそうすると217,800円は非常に高額な気もします。

工藤総一郎さんのトレード手法を学ぶための費用だと考えるとしても、工藤総一郎さん自体のお名前はあまり聞いたことがなく、実績も不明です。

販売ページもバックテストのみなので、実際のリアルトレードでの結果が気になります。

 

フレームトレードFXのクチコミと評判・評価について

他の方のコメントや評価を抜粋になります。

このツールのロジック事態には数冊の本を真剣に勉強すれば身に着けられるので、
決まった時間に決まった通貨ペアしか触らない人には向かないかも。

出典　http://www.info-bonbon.com/investment/frtlk2.html

ビジュアルの斬新さに目を引かれますが、トレンド把握に16分割フレームを使う必然性をそれほど感じません。もしかすると、フレームを描写することでかえって全体を俯瞰しづらく感じる人もいるかもしれません。上位足のトレンド方向を指し示す計器もありますが、移動平均線があれば十分な気もします。

出典　https://fxinspect.com/archives/27469

レームトレードFXはバックテストしかされておらず実践での優位性の有無は証明されていないということです。

販売ページ冒頭では、年利4,008％なんていう数字も掲載されていますがこの数字もあくまで、”予測”でしかないわけですね。

出典　http://www.bakuroita.com/201910/ksft1d.html

 

おすすめ度（まとめ）

調査した結果、残念ながらフレームトレードFXはおすすめできません。

初心者の方は費用を考えるとまずはご自身で書籍や検索をして、学んでみる方が良いと思います。

販売ページにもある、フィボナッチリトレースメント、ダウ理論、グランビルの法則などはどれも無料で知ることのできる理論です。

もちろんエリオット波動理論も解説してくれている方がいますので、ご参考ください。

基本を学んだ上で、移動平均線だけでは足らずに専門的なサポートツールが欲しいと思えるようになれば20万以上の費用を出す価値はあるように思います。

ですが、選択肢の一つとして検討であれば一旦は冷静に検討してください。

レポートはお役に立てましたでしょうか？
良い情報をお届けできるように引き続き調査報告を続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました！