こんにちは、かもめです。
副業を始めてみたいが、何に手をつけて良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
このレポートでは、株式会社チャートマスター『赤本FX』についての解説をしています。巷の評判を参考にし、稼げる副業かどうかを確認することができます。
私も100件以上の副業情報を聞いて挑戦し、うまくいくものもあれば、全く話と違うという経験もしてきました。なので、これから新たに副業を始めようと考えられてる方に有益な情報をお届けできればと思います。
赤本FXは、裁量トレードの手法を学べるものなので、初心者の方には少しハードルが高いものとなっています。
レポートを確認いただければ、副業を始めるためのヒントが得られると思いますので最後までお付き合いください。
では、特商法から確認していきましょう!
特定商取引法に基づく表記は?
特定商取引法(通称:特商法)とは、消費者の利益を守るための法律のことです。販売者は、事業者名、代表者名、住所、連絡先を表記することが義務となっています。重要な項目となりますので、トラブル防止のためにも必ず確認をしてくださいね。
記載漏れがないかをみていきましょう。
赤本FXの特商法の記載
著者 | 笹田喬志 |
販売会社 | 株式会社チャートマスター |
運営責任者 | 根崎優樹 |
所在地 | 〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-43-12 |
お問い合わせ | info@rb-fx.com |
電話番号 | 050-3386-5373 |
URL | http://rb-fx.com/top/ |
販売ページでの特商法は、記載漏れもなく問題はなさそうです。
赤本FXはどんな商材なの?
概要
赤本FXは、フィボナッチリトレースメントというテクニカル分析を活用した裁量トレードを教える教材です。
フィボナッチリトレースメントとは大衆心理を読む分析の一つで、フィボナッチ数列の代表的な指標「23.6%」「38.2%」「61.8%」「76.4%」を用いて、サポートラインやレジスタンスラインを引いておきます。そのラインでトレンドの反転を狙い、トレードを行います。
反転ポイントは3つ条件があり、条件が重なれば重なるほど相場が反転する可能性が高まっていくようです。
その条件を動画とテキストで解説しているので、自身で学習を行って練習します。
ちなみに3ヶ月のサポートが用意されているので、メールのみですが質問することが可能です。
ポイント
独自の理論でトレンド反転を狙っていきますが、リアルタイムでそれを判断するのは簡単ではありません。
うまくいけば、トレンドの転換点を捉えることができるので利益を出しやすいです。そのためにはトライ&エラーで何度も練習を行って、チャートに慣れていく必要があります。
気になる点
手法には問題ないのですが、この方法はとにかくトレードチャンスが少ないです。
1時間足と4時間足をメインにしているため、トレンド転換をひたすら待つということが必要になります。
また、会社について注意していただきたいことがあります。
それは、株式会社チャートマスターは過去に証券取引等監視委員会から行政処分を受けたことがあります。業務停止命令と業務改善命令を受けていることから相当悪質だったようです。
赤本FXのクチコミと評判・評価について
他の方のコメントや評価を抜粋になります。
正直僕は勝てませんでした。
サポート3か月も使わせて頂きましたが、「逆ばり」になれるのに時間がかかりました。
また確かにシンプルな3ルールの内容でしたが上記の広告に記載されている内容。
「勝率85%」「月利10%」というのは未経験や初心者の方は限りなく難しいと言える内容です。
出典 https://fx-5pips-7pips.com/akahonfx-hyouka/#i-4
株式会社チャートマスターって業界でもかなり酷評されてますから前評判は相当悪いですよね
これを読む限りだと、トレンドの反転を捉える3つの条件が肝になりそうですがその条件が明記されてないんで勝てるかどうかは未知数ですね
本気で極めるにはかなりの検証や訓練が必要です。ルールはありますがルール通りにいかないケースも多々あります。相場は生き物だからです。ストラテジーの精度については最終的には各人の相場観(経験値)に左右されることが大きい手法といえるでしょう。
出典 https://fxinspect.com/archives/19214
おすすめ度(まとめ)
FXをこれから始める方には、赤本FXはおすすめしません。
トレード手法としては、スイングトレードの選択肢の一つとして持っていて良いと思いますが、まずは基本的な知識を広く学んだ上で、より短時間でチャートの動きを予測できる方法を使って相場の動きに慣れる練習から入られた方が楽しいと思います。
数時間に1度あるかないかのチャンスを待つトレードから入るとチャートを見ているのが辛くなると思います。
また、商品自体のレビューは賛否両論でしたが、会社についてはすこぶる評判が良くないです。
急いでこの商品を購入するというよりは、まずは自分なりに学習を進めていき、スイングトレードを主軸にやっていこうと思えた時に検討するというのでも良いように思います。
レポートはお役に立てましたでしょうか?
良い情報をお届けできるように引き続き調査報告を続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!