案内人のかもめです。
副業を探しているけど、何が良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
多くの人が同じような悩みを持っていますので、みなさん情報収集をされているんだと思います。
このレポートでは、金田真司 の『1ラウンドアフィリエイト』という商材についての評判をまとめていきます。
読み終えると、購入すべき商材かどうかの判断ができますのでご一読ください。
特定商取引法に基づく表記は?
特定商取引法(通称:特商法)とは、消費者の利益を守るための法律のことです。販売者は、事業者名、代表者名、住所、連絡先を表記することが義務となっています。重要な項目となりますので、トラブル防止のためにも確認をするようにしてくださいね。
記載漏れがないかをみていきましょう。
1ラウンドアフィリエイトの特商法の記載
販売者 | 金田真司 |
住所 | 東京都中央区銀座七丁目15番8号 タウンハイツ銀座406 |
連絡先 | 080-3863-4659 |
tomosintomosinground@yahoo.co.jp | |
販売方法 | http://1round-affiliate.com/ |
販売者が個人名であったり、メールアドレスがフリーのものですので法人ではなさそうですね。
1億円も稼いでいるということであれば、法人にしたほうが税金が安くなるはずなので不自然です。
1ラウンドアフィリエイトはどんな商材なの?
概要
内容を要約すると、ニッチなキーワードを見つけて無料ブログを量産してアフィリエイトを行なっていくという方法です。
たくさんサイトを作るというのが大変そうに思いますが、1ブログあたり5記事なので、10ブログ作っても50記事程度です。
数打ってどれか当たればいいというやり方になるので、一つを丁寧に作り込んでいくという方法ではなさそうです。
ポイント
アフィリエイトを副業で始めてみたいと考えている方の中には、サイトを構築して読者を集めるスキルを身につけたいという目的の方も多くいらっしゃると思います。
ただ、この1ラウンドアフィリエイトでは1記事500文字程度ですので、記事としては文字数が少なく良質なものとは呼べません。そのようなサイトはGoogleも評価をしないため、スキルとして身につけれるようなことが少ないです。
気になる点
方法が古く、薄い内容のサイトをGoogleが嫌うことからペナルティが起きる可能性もあります。
また、5記事程度ではサイト自体を大量に作らないとユーザーに見つけてもらえませんので、結局大きな労力がかかると思います。であれば、個人ブログを開設して1記事1記事丁寧に作り込んでいく方法で成果が出せる可能性がありますし、スキルも身につきます。
1ラウンドアフィリエイトのクチコミと評判・評価について
他の方のコメントや評価を抜粋してみました。
ニッチワードを探すこと自体困難ですし、ニッチ系の案件は基本金になりません(丸山広樹さんのようなセンスのある人は稼げますが、私も含め普通の人には難しいと思う)
仮にですが、1ラウンドアフィリエイトのスキームがしっかりとしたノウハウであっても、狭い狭い市場を購入者同士で奪い合うため、冷静に考えるまでもなく、私は稼げるとは思いません。
出典 https://shigoto-tsukareta.com/1raundo/
最低限のことしか書かれてないので、ステップアップができません。
特にSEO対策や記事の書き方など、稼ぐには重要なポイントが書かれてないです。
その他、ネットで調べればすぐに出てくるような情報しかないです。
そのため、ステップアップしたい方には無意味な商材です。
他、ビジネスモデルが大量のブログを量産することは大いに問題ありです。
量産=中身のない単純作業ですからね。
これは最近のGoogleの方針と大きく外れます。
出典 https://earninginfo.work/1-round-affiliate-shinji-kaneda/
1ラウンドアフィリエイトの手法でも100〜200のサイト構築は必要になりそうです。1サイト5記事としても最低500記事は必要だということになります。
空き時間に片手間で簡単に稼げる… とは言えないようです。
出典 https://money-diary.net/1round-affiliate/
商材のおすすめ度(まとめ)
調査した結果、残念ながらおすすめできません。
良質はコンテンツを作れば、そのコンテンツは資産になります。少しづつでも良いコンテンツを増やしていくことで収益を構築することがアフィリエイトの醍醐味ですので、1ラウンドアフィリエイトの方法で手っ取り早く稼ごうとすると今のGoogleには評価されずに徒労で終わる可能性が高いです。
レポートはお役に立てましたでしょうか?
良い情報をお届けできるように引き続き調査報告を続けていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
かもめ